2006年に発売したポケモンダイヤモンド・パールですが、「Pokémon Presents 2021.2.27」でリメイクの発表がありました!
目次
リメイク作品「ブリリアントダイヤモンド」・「シャイニングパール」
基本情報
- 「ダイヤモンド・パール」のリメイク作品
- キャラクターや街の雰囲気は原作を再現するようなものになっている
- 発売日は2021年冬
- 開発はポケモンHOMEをてがけたILCA、プロデューサーは増田順一さん
予約開始しています。
SwitchLite限定モデルも発売決定!
完全新作「ポケモン LEGENDS アルセウス」
基本情報
- シンオウ地方を舞台にした完全新作
- アクションとRPGと組み合わせたゲーム性
- 発売は2022年初頭
- 開発はゲームフリーク
あかブロス
発表前までに書いてた予想などは以下の通り!
リメイクと新作の2本立てだったとは、全く予想できてなかったな!
みどブロス
発表前に書いていた情報
常にリメイクが待ち焦がれていますが、ポケモン25周年の2021年にリメイクが濃厚になりましたので情報をまとめてみました!
ダイヤモンド・パールとは
ダイヤモンド・パール
発売日 | 2006年9月28日 |
ハード | ニンテンドーDS |
世代 | 第四世代 |
伝説のポケモン | ディアルガ・パルキア |
プラチナ(マイナーチェンジ版)
発売日 | 2008年9月13日 |
ハード | ニンテンドーDS |
世代 | 第四世代 |
伝説のポケモン | ギラティナ |
ニンテンドーDSハードになって初めて発売されたポケモン。
プラチナはマイナーチェンジ版として発売。
- ステータスや図鑑、バトルシーンのグラフィックは依然としてドットによる描写が中心だが、フィールドは3Dで描写されており、地形の高低差が立体的に見えるようになった。
- ゲーム内の時間(日付や昼夜)がDS本体の時計によるものとなった。
- 「わざ」の仕様変更。本作よりわざ個別に物理攻撃と特殊攻撃が設定されるようになった。また、「ぶつりわざ」「とくしゅわざ」「へんかわざ」の3つのいずれかであることが明示されるようになった。
リメイクリーク情報
リメイクのドメインが取得
「diamondpearl.pokemon.com」「legends.pokemon.com」ドメインがポケモンによって取得され、リメイクが現実的になりました。
※リンクを付けていますが、いまはアクセスできません。
→2/27のダイパリメイク発表後アクセスできるようになりました!
歌手ケイティ・ペリーとのコラボ
ポケモン25周年を記念してケイティ・ペリーとコラボが発表されました。
ザ・ポケモン・カンパニー・インターナショナルxユニバーサル ミュージック グループ(UMG)のコラボが決定。
第1弾アーティストとして、ケイティが『P25 Music』のアンバサダーに就任しました。続報にもご期待ください!
ユニバーサルミュージック公式サイトより
ケイティ・ペリーの楽曲に「Diamonds」と「Pearl」という楽曲があり、噂話の域をでませんが、ダイパリメイクを期待させます。
→ケイティ・ペリーさんは2/27のポケモンデイ現在、主だった活動はありません。
ポケモン25周年企画のアンバサダーですので、New ポケモンスナップやブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールの発売イベントなどでコンサートなどが計画されているのでしょうか?
どんなリメイクになるか
これまでのリメイクは以下のリンクにまとめています。
リメイクは2パターン
ピカチュウ→レッツゴーピカチュウ・イーブイパターン
ゲームボーイで発売されたピカチュウバージョンをベースにSwitchでレッツゴーピカチュウ・イーブイとしてリメイクされました。
ストーリーはゲームボーイ版をベースにシステムはポケモンGOやメガシンカを取り入れたものとなっており、親子でのプレイも可能となっています。
ルビー・サファイヤ・エメラルド→オメガルビー・アルファサファイア(以下「ORAS」)パターン
ゲームボーイアドバンスで発売されたものをベースに、3DSハードにうまく昇華されていたと思います。
マイナーチェンジ版であるエメラルド要素もORASの殿堂入り後に統合されたり、メガシンカと似て非なるゲンシカイキも実装されました。
過去のリメイクでは、赤緑→FRLG、金銀→HGSSがありますが、これらは原作アップデートのパターンであるため、ダイパのリメイクについても原作アップデートのパターンが濃厚だと思います。
ストーリー
前回のリメイクはルビー・サファイア・エメラルドのリメイク「ORAS」です。
エメラルドはリメイクタイトルにはならず、ORAS内の「エピソード・デルタ」としてレックウザに関するエピソードが収録されました。
同様に考えると、マイナーチェンジ版のプラチナ要素はリメイクの「ダイヤモンド・パール」のストーリーにうまく統合・昇華されるでしょう。
なお、プラチナ要素といえば、ギラティナの「やぶれたせかい」を中心としたストーリー、ギンガ団を追う国際警察「ハンサム」の登場があります。
継続の要素
ORASではカロス地方でしか見ることができないとされていたメガシンカがホウエン地方でも見られることがわかりました。
また、メガシンカと似たような「ゲンシカイキ」がORASでは実装され、ストーリー中にも組み込まれています。
ダイパリメイクでも、ダイマックス・キョダイマックスと類似した〇〇マックスが伝説のポケモンであるディアルガ・パルキアに実装されるかもしれません。
リメイクに期待する要素
期待と希望を書きたいと思います。
伝説・準伝説のポケモン
ダイヤモンドパールは伝説・準伝説ポケモンのバーゲンセールでした。
ディアルガ、パルキア、ギラティナはもちろん、エムリット、ユクシー、アグノム、クレセリア、ヒードラン、レジギガス、フィオネ、マナフィ、これらのポケモンがダイヤモンドパールで初登場です。
アルセウス、ダークライ、シェイミはダイヤモンド・パールの映画3部作のタイトルにもなったポケモンたち。作中で登場はせず、映画館での配布のみでしか入手できませんでした。(バグを利用すればゲーム内で捕まえることができます。)
アルセウスは世界を産み出したポケモンと神話で語られていて、HGSSではジョウト地方のシントの遺跡でもイベントが起こります。
シンオウ地方は多くの神話や伝説が語り継がれてるという設定が関係していると思います。
元の作品ではストーリーなどに絡んでこなかったポケモンたちが、リメイクのストーリーもしくは、プラスアルファのエピソードとして登場することを期待します。
また、ガラル地方も伝説をもとにストーリーが進行します。
冠の雪原のダイマックスアドベンチャーで伝説のポケモンが集結していますし、ガラルとシンオウは別々の地方ですが、関連づいてたら面白いですね。
ダイマックス
第8世代で追加された新要素。
どのポケモンでもHP・技の威力の上昇があり、種族値が低いポケモンでも対戦で使いやすくなったという意見も見られます。
ダイマックスした時の鳴き声が低くなってかわいいのと、キョダイマックスの姿も特徴的なので是非ダイパリメイクでも継続し、ストーリーにも絡んでもらいたいです。
あかブロス
キョダイマックスできるポケモンも増えるといいなあ!
メガシンカ
第6世代で登場し、第7世代まで続いた要素。
特定のポケモンとトレーナーが身につけているキーストーンが強い絆によって共鳴することで一時的にパワーアップし、種族値が向上・特性、タイプなどが変化します。
シンオウ地方で登場する博士はナナカマド博士で進化の研究をしています。
メガシンカを研究しているプラターヌ博士とは師弟関係。
リメイクの際にはシンオウ地方での進化の研究が進み、メガシンカも登場する可能性があります。
対戦環境においては、強いポケモンが更に強くなり、以前以上に特定のポケモンしか使われなくなったという話も聞きます。
第7世代ではもっと多くのポケモンがメガシンカするのではないかと期待されましたが、結局カントー地方・ホウエン地方のポケモンを中心にメガシンカが実装されました。
復活するのであれば、メガシンカするポケモンを増やし、ダイマックスとの折り合いをつけた性能の調整がなされる必要がありますので、調整は困難を究めるかもしれません。
Z技
第7世代で追加された要素で、一回だけ強力な技を使えるようになります。
ポケモン対戦環境においてはメガシンカとともにインフレを加速させたと言われています。
考え抜いた耐久調整がおじゃんになり、涙目となったトレーナーも多いのではないでしょうか。
メガシンカと同様に、復活するなら専用Z技をふやしたり、性能の調整が必要になったりしますので、そのままの復活は難しいかもしれません。
短期間のメガシンカ、Z技、ダイマックス全部のせのスペシャルルールでのレート戦などあれば面白いかもしれませんね。
Z技のゼンリョクポーズ覚えるのも大変だ;;;
みどブロス
期待の膨らむ要素
ついに発表!?「Pokémon Presents」
2月27日0時、ポケモンデイになった瞬間に「Pokémon Presents」が放送されます!
約20分の内容だそうです
ダイパリメイクの発表と、さらにシンオウ地方を舞台にしたもう1作品の発表がありました。
発表内容を簡単にまとめた記事はこちら
ポケモン25周年チョコのデザイン
ポケモンカードゲームのデザインをしているmiaさんのツイートがこちら
25周年用のポケモンチョコレート羨ましい!と思いきや、デザインされているのは25周年ロゴのピカチュウとカントー・シンオウ・ガラル御三家。
なぜ、シンオウ御三家が選ばれたのでしょうか????
Pokémon Directが非公開に!?
2020年1月9日に公開のPokémon Direct 2020.1.9ではポケモンダンジョン新作やエキスパンションパスの発表がありました。このアーカイブが突如非公開になりました。
下にも書きましたが、2019年は2月27日のPokémon Dayに合わせて「Pokémon Direct」が公開、ソード・シールドの発表がありましたので、今年のPokémon Dayに合わせて最新のPokémon Directがあり、期待以上の情報がされると期待しています!
Nintendo Direct 2021.2.18
Switchのソフトなど任天堂のゲーム情報をお伝えしてくれる「Nintendo Direct」が2月18日(木)朝7時から放送されます。
50分の長めのボリュームで、2021年上半期発売ソフトの発表があるようです!期待が高まります!
→ダイパはおろか、ポケモンの「ポ」の字もありませんでした!!!!!
ただし、2019年は2月27日のPokémon Dayに合わせて「Pokémon Direct」を放送し、ソード・シールドの発表を行いました。今年もポケモン25周年のPokémon Dayに合わせた「Pokémon Direct」を期待しましょう!
ポケカにダイパのポケモン・トレーナーが登場
2021年1月22日に発売されたポケモンカード拡張パック「連撃マスター」にはダイパ御三家の「エンペルト」、ダイパで初登場のコロトックがVポケモンとして収録。ダイパストーリー中に登場する「モミ」がトレーナーカードで収録されています。
VやVmaxポケモンは剣盾でも使えるポケモンや伝説のポケモンで固められているなか、剣盾に未登場かつダイパで初登場ポケモンがVポケモンを飾るのは、異彩を放っているように感じてしまいます。
他にもダイパ登場ポケモンはレントラー、パチリス、マスキッパが収録されています。
ちなみに「一撃マスター」の方には、ダイパ発売時に進化が追加された、「エレキブル」「ベロベルト」「グライオン」「ドンカラス」が収録されています。
学習帳セットの表紙
2021年4月中旬にミニ学習帳のH~Kセットが発売されます。
人気ポケモンが表紙を飾っていてどのセットを買おうか迷っちゃいますね。
よく見ると、Iセットの表紙はガラル御三家ですが、その裏となるポケモンがなんとシンオウ御三家です。
また、他にもリオル・ルカリオ、ゴンベ、パチリス、リーフィア・グレイシアがダイパ・プラチナの舞台であるシンオウ地方で初登場のポケモンが多く表紙に採用されています。
これは、勘ぐってしまいますね!
アニメ「ポケットモンスター」にメガルカリオが登場
ソード・シールドを舞台としたアニメ「ポケットモンスター」には既にメガルカリオが登場しています。
第25話、ポケモンワールドチャンピオンシップス参加者が集まるポケモンバトルフェスがカロス地方のシャラシティで行われており、シャラシティ・ジムリーダーのコルニもルカリオと一緒に参加していました。
もちろん、コルニのルカリオはメガシンカするのですが、サトシのリオルは、ルカリオの戦いをみていてメガシンカに興味津々でした!
1月末発売の「テレビくん 2021年3月号」の表紙にはメガストーンをつけたルカリオが書いてあり、ポケモン情報もたくさん載っているようです。
このルカリオがサトシのルカリオだったら、今後アニメにおいてサトシのルカリオがメガシンカすることになり、リメイクにも逆輸入が期待できます!
→特に新しい情報はなく、表紙はコルニのルカリオでした!
ソード・シールドゲーム内での匂わせ
ホップの部屋の木彫像
ホップの部屋に訪れると、テレビの横にグレッグルの木彫像があります。
これは、ダイヤモンド・パールの舞台であるシンオウ地方のノモセシティのフレンドリィショップのカウンターにも置かれていました。
どうして像がホップの家にあるかわかりませんが、昔シンオウ地方に旅行に行ったことがあるとか、ダンテがチャンピオンとして世界を回ったりしているときのお土産などでしょうか?
キバナがワタルに弟子入りしたという話もあるので、別地域と交流があるんでしょうね?
ソード・シールドの登場人物はシンオウ地方に関わることを話す人はいませんので、かなり匂わせの置物です。
ちなみに、ホップの部屋のリザードン・カイリキー・ゲンガーのポスターがダイパのパッケージの色に似ているのという話も出ています。
レジ系の捕まえる方法
エキスパンション・パスの「冠の雪原」では、これまで登場していたレジスチル・レジアイス・レジロックと、新しく登場したレジドラコ・レジエレキ、そしてレジギガスを捕まえることができます。
点字のようなスイッチを押してレジ系を捕まえることができたのは記憶に新しいと思います。
プラチナが発売された年の映画「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」の特別前売券では「レジギガス」をもらうことができ、レジギガスをプラチナに連れてくるとダイパでは捕まえられなかったレジスチル・レジアイス・レジロックを捕まえることができました。
プラチナでレジスチル・レジアイス・レジロックを捕まえる時も同じギミックが使われていました。
ホップの家のグレッグルの置物と同じように関連性を勘ぐってしまいます。
ピカチュウだらけでチャンピオンを目指す人
みなさんは、ソード・シールドでピカチュウのオーバーオールを着たピカチュウマニアのような人を知っていますか?
この人はピカチュウだけのチームでチャンピオンになろうとしています。
実は、ダイパでも同じような目標を持つおじいさんが登場しています。
過去作でも同じような事例
過去の作品でも、次回作に関連するようなことが登場したことがあります。
ダイパ・プラチナの冒頭で「赤いギャラドスを見つけ出す」というテレビ番組が流れます。
金・銀・クリスタル、HGSSにはストーリー中に「赤いギャラドス」が登場することは皆さんご存知だと思いますが、ダイパの3年後・プラチナの1年後にはHGSSが発売します。
ピカブイの民家にはカレンダーが飾ってある家があり、そこで描かれている写真がイギリスのような地形です。
その後発売された剣盾はイギリスがモデルとなっています。
ORASでも、次回作のSMの舞台となったアローラ地方でよくみかけるヤシの木のポスターがあったとか。
増田順一さんのTwitter
増田順一さんは、ポケモン赤緑から開発に携わっており、現在はプロデューサー・ディレクターにもなっており、ポケモンのこれまでとこれからを支えている方です。
Twitterでも情報を発信しており、ORASやサン・ムーンの発表前には怪しい匂わせツイートをしてポケモントレーナーを楽しませてくれました。
2018年5月29日に行われたピカブイの発表会の前にはこんなツイートも。
世界各国のポケモントレーナーがこじづけのような深読みをするのもポケモンのこれからに期待をもっているからこそです。
増田さんのTwitterもぜひチェックしましょう。
ちなみに、増田さんが初めてプロデューサーを務めたポケモン作品は「ダイヤモンド・パール」のマイナーチェンジ版である「プラチナ」です。ライバルのデフォルト名は「ジュン」。