【ポケモン】各地方ポケモン預かりシステム管理人/開発者一覧(ボックス管理人)

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ポケモンの預かりシステムとは

ポケモンセンターのパソコンでアクセスすることができるポケモン預かりシステム。

仕組みとしては、「ポケモンが入ったモンスターボールやどうぐを一時的に電子化して管理」しているらしい。

使用料はかからず、誰でも預け・引き出しをすることができる。
ソード・シールドなどではポケモンセンターのパソコンを使うことなくポケモン預かりシステムにアクセスできるようになった。(ポケモンボックス)

多くの場合ストーリーで開発者に出会う(判明する)と「誰かのパソコン」が「〇〇(管理者)のパソコン」に表示が変化する。

あかブロス

あかブロス

ボックス管理人とかって呼んでたけどただ管理・保守するだけじゃなくて開発とか改修とかも自分ですることが多いんやな!

開発者と担当地方一覧

マサキ(カントー地方・ジョウト地方)

すがた登場作品
赤・緑、青、黃、金・銀、クリスタル、FLRG、HGSS、ピカブイ

各言語での名前の由来

言語名前由来・意味
日本語ソネザキマサキマサキ→柾(ニシキギ科の常緑低木)
ソネザキ→曾根崎。コガネシティのモデルとなった大阪の地名。
英語Billマイクロソフト創設者のビル・ゲイツ
ドイツ語Billビル・ゲイツ
スペイン語Billビル・ゲイツ
フランス語LéoLink Everything Onlineの頭文字
イタリア語Billビル・ゲイツ
韓国語이수재수재 →秀才
中国語曾根崎正輝日本語のソネザキマサキから

情報

ポケモン預かりシステムを開発した人物。マサキが作ったシステムをベースに各地方の管理人が預かりシステムに手を加え、色々改修を行っている。

マサキがいなかったら、ポケモンの世界のトレーナーは何匹ものポケモンをコレクションできなかったかもしれない。

住んでる場所はハナダシティの北にある岬の小屋で、そこで多くの実験を行っている。実家はジョウト地方のコガネシティにある。

出会いのシチュエーションは以下の通り。

ハナダシティの岬の小屋で大阪弁をしゃべるポケモンと出会う。話を聞いてみると、実験中にポケモンと合体してしまったようで、スイッチを押してくれと依頼される。

スイッチを押すと無事にポケモン(FRLGだとピッピ、ピカブイだとニドリーノ)と分離され、お礼にサントアンヌ号の乗船チケットをもらうことができる。

ニシキ(カントー地方)

すがた登場作品
FRLG

各言語での名前の由来

言語名前由来・意味
日本語ニシキ錦木
ニシキギ科
英語CelioCelastraceae
→英語でニシキギ科
Corps of Engineers Library Information Online(陸軍工兵隊図書館情報オンライン)の頭文字
ドイツ語CelioCelastraceae
→英語でニシキギ科
スペイン語CelioCelastraceae + Léo(マサキのフランス語名)
フランス語CiléoCelastraceae
→英語でニシキギ科
イタリア語CelioCelastraceae
→英語でニシキギ科
韓国語서유석日本語の音写
中国語錦輝ニシキ +輝(マサキの輝)

情報

FRLGで登場するナナシマでのボックス管理人。

1の島のポケモンネットワークセンターにいてネットワークマシンの開発をしている。
カントーとナナシマは距離があり、マシンが完成するまではナナシマでボックスは使用することができない。

他の島へ行くことができるトライパスやレインボーパスをもらうことができ、逆にネットワークマシン完成の為にルビーとサファイアをニシキのために獲得してくる必要がある。

ネットワーク完成の際には、ホウエン地方のマユミのマシンとも接続することができたと報告しており、別地方の管理人と交流があることがわかる。

マユミ(ホウエン地方)

すがた登場作品
ルビー・サファイア、エメラルド、ORAS

各言語での名前の由来

言語名前由来・意味
日本語マユミ檀(ニシキギ科の落葉低木)
英語LanetteLAN + net
ドイツ語LanetteLAN + net
スペイン語Arediared 
スペイン語でネットワークや網のこと
フランス語Annettenet
イタリア語LanetteLAN + net
韓国語보은(HGSS)
유미(ORAS)
日本語の音写
中国語真由美日本語の音写

情報

ハジツゲタウンのそばの114番道路に住んでいる。

マサキが開発したポケモン管理システムをアップグレードし、GUIを使いやすくし・ポケモンをより多く預けられ・ボックスの壁紙を変更できるようにした。

ORASではさらにポケモンボックスのメニューである「ボックスのせいり」と「ポケモンひきだす」「ポケモンをあずける」の順番を入れ替えることができるようにしている。

ミズキ(シンオウ地方)

すがた登場作品
ダイヤモンド・パール、エメラルド、BDSP

各言語での名前の由来

言語名前由来・意味
日本語ミズキ水木
英語BebeBulletin Board Code(BBCode。電子掲示板やブログなどで使われる言語。)
ドイツ語LanaLAN
スペイン語Teclaスペイン語でキーボードのキーやピアノなどの鍵のこと。
フランス語Amelleemail
イタリア語BebeBulletin Board Code(BBCode。電子掲示板やブログなどで使われる言語。)
韓国語이수진マサキの韓国語名の이수재と似た読み方
中国語水木水木

情報

ヨスガシティに住んでいる。

マサキが開発したポケモン管理システムを改修し、シンオウ地方のポケモン管理システムを開発した。
「みんなのポケモン牧場」の所有者であるユカリとは今でも連絡を取り合う仲。

DPとBDSPでぜんこくずかんを入手したあとレベル5のイーブイをもらうことができる。プラチナバージョンではぜんこくずかん入手前にレベル20のイーブイをもらえる。

ミズキからイーブイをもらう際、「このイーブイはイーブイをたくさん持っている友人からもらった」と話しており、マサキと同じように関西弁でしゃべる。マサキとはジョウト地方での友人だったのだろうか。

また、BDSPではコトブキシティのギンガ団との対戦イベントのあとに唐突に登場し、どこでもボックスにアクセスできるようにアップグレードしてくれる。同じタイミングでボールをステッカーでデコレーションすることができるボールカプセルももらえる。

ショウロ(イッシュ地方)

すがた登場作品
BW、BW2

各言語での名前の由来

言語名前由来・意味
日本語ショウロ松露(キノコ)
英語Amanitaテングダケ
ドイツ語RubinaRhizopogon roseolus
松露の英語名
スペイン語Trufaトリュフ
フランス語Bolettabōlētus
ラテン語でキノコ
イタリア語Micoμύκης mýkēs
ギリシャ語でキノコ
韓国語솔이松露(キノコ)
中国語松露松露(キノコ)

情報

BWではサンヨウシティに、BW2ではヒウンシティに住んでいる。

マサキ・マユミ・ミズキが開発してきたポケモン管理システムをもとにイッシュ地方のポケモン管理システムを構築して、バトルボックスも実装した。

BWではサンヨウシティで出会い、ともだちてちょうの説明もしてくれる。

BW2では、ヒウンシティで姉のマコモと一緒に住んでおり、殿堂入り後に行くとイーブイはカントー地方の友人からもらったものだと話している。

クロケア(カロス地方)

すがた登場作品
XY

各言語での名前の由来

言語名前由来・意味
日本語クロケアカッシーネ・クロケア(ニシキギ科カッシーネ属の常緑高木)
英語Cassiusニシキギ科カッシーネ属
ドイツ語Olivierolivetier jaune
フランス語でカッシーネ・クロケアのこと
スペイン語Olivierolivetier jaune
フランス語でカッシーネ・クロケアのこと
フランス語Olivierolivetier jaune
フランス語でカッシーネ・クロケアのこと
イタリア語Olivieroolivetier jaune
フランス語でカッシーネ・クロケアのこと
韓国語크로케아日本語の音写
中国語酷羅凱爾日本語の音写

情報

カロス地方のポケモン管理システムの管理人でメンテナンス担当。

コボクタウンにて、マサキに頼まれて管理システムのメンテナンスをしているとのことで、開発をしたわけではない。

カロス地方のポケモン管理システムの開発者は明かされていないが、ミアレシティの住人によるとシトロンが開発したのではないかと言われている。
※シトロンはスパートレーニングやPSSの開発者。

マーレイン(アローラ地方)

すがた登場作品
SM、USUM

各言語での名前の由来

言語名前由来・意味
日本語マーレインモウズイカの英名
ゴマノハグサ科モウズイカ属
英語Molayneモウズイカの英名
ゴマノハグサ科モウズイカ属
ドイツ語
Marlon
モウズイカの英名
ゴマノハグサ科モウズイカ属
スペイン語
Lario
Scrophulariaceae
→ゴマノハグサ科
フランス語Molèneモウズイカの英名
ゴマノハグサ科モウズイカ属
イタリア語
Tapso
 Verbascum thapsus
→ビロードモウズイカ
韓国語멀레인日本語の音写
中国語馬睿因日本語の音写

情報

アローラ地方の元キャプテンであり、ホクラニ天文台の運営者であり、マーマネのいとこであり、ククイ博士の友人で身長が高い(182cm)。

ポケモン管理システムの開発者の中では唯一ポケモンバトルの実力も備わっている。

ククイ博士とは島めぐりも同じタイミングで挑戦しており、ククイ博士がロイヤルマスクであることを知っている。お互いのポケモンバトルの実力も熟知しており、USUMではアローラ地方で新設されたポケモンリーグの四天王にも抜擢されている(SMのハラのポジション)。

なお、アローラ地方のパソコンは直接ボックス管理システムにつながるため、〇〇のボックスという表示は見ることができない。

あかブロス

あかブロス

マサキはイーブイでポケモン管理システムの開発者を釣ってるのか?

でもイーブイは全部主人公の手に渡ってしまう!?

みどブロス

みどブロス

ガラル地方とパルデア地方の管理人は不明

ソード・シールド、スカーレット・バイオレットでは、ボックスの管理人に相当する人は登場しません。

ソード・シールドでは、ポケモンセンターに設置されているロトミを通じてボックスにアクセスします。また、ワイルドエリアに初めて入ったところでソニアに「ポケモンボックス」をもらってどこからでもボックスにアクセスできるようになります。

スカーレット・バイオレットでは、ボックスにアクセスできる端末はありません。

類似システムと開発者

ユカリ(みんなのポケモン牧場)

すがた

wiiソフト「みんなのポケモン牧場」で登場する管理人。

ボックスではなく、牧場でポケモンを管理しており、預けられるポケモンは999匹でアップグレードにより1500匹まで預けられる。

ポケモンを預けていくと、フィオネやミュウを交換してもらうことができる。

アズサ(ポケモンボックスルビー&サファイア、ポケモンバンク)

ポケモンボックスルビー&サファイアポケモンバンク

ホウエン地方のボックス管理人のマユミの姉で、ポケモンボックスルビー&サファイアとポケモンバンクの管理人をしている。

ポケモンボックスルビー&サファイアでは、マユミが改修したボケモン預かりシステムを更に改修し、1500匹のポケモンを預けられるようにした。

ポケモンバンクは開発からしており、3000匹のポケモンを預けられるようになった。

ダイオーキド(PokémonHOME)

ダイオーキドモンボー

ダイオーキドはPokémonHOMEの開発者で、ポケモンの研究家として有名らしい。

風貌や名前からカントー地方のオーキド博士との関係性が推測されるが、特に言及はされていない。

預けられるポケモンの数はフリープランだと30匹、プレミアムプランだと6000匹。

なおPokémonHOMEはモンボーというAI?がナビゲーションを担当してくれる。

ボックスの開発・管理はもはや行政サービスやけど、みんな自前のサーバーにアクセスさせて管理してるんや!?

みどブロス

みどブロス

ゲーム内での仕様/各世代の特徴

ボックスの数

世代/ソフトボックスの数預けられるポケモンの総数
第一世代8240
第二世代8280
第三世代14420
第四世代18540
第五世代8/16/24720
第六世代7/15/23/30/31930
SM、USUM8/16/24/32960
ピカブイ11000
剣盾8/16/24/31/32960
BDSP18/24/30/35/401200
LA8/16/24/30/32960

1つのボックスに預けられるポケモンは最大30匹。
※第一・第二世代においては海外版は1ボックスあたり20匹までのよう。
※ピカブイにはボックスの概念がなく、ポケモンGOのような一つの大きなまとまり。

LAではポケモン預かりシステムではなく、「放牧場」でポケモンが管理されている。

ボックス豆知識①【ボールが投げられない?】

第一世代と第二世代は手持ちと現在選択しているボックスが、第三世代は手持ちとすべてのボックスが埋まっているとボールを投げることができなくなる。

第四世代以降は手持ちと選択しているボックスが満タンでもボールが投げられるようになったが、捕まえても自動的に逃がすことになる。

ボックス豆知識②【ボックスの増やし方】

第五世代以降、ボックス数は段階的に拡張されるようになった。拡張方法はその時点のすべてのボックスに1匹以上のポケモンをあずけること。

第六世代と剣盾では、最後の1ボックスは以下のポケモンを捕まえたあとに開放される。

  • XY→ゼルネアスまたはイベルタル
  • ORAS→エピソードデルタのレックウザ
  • 剣盾→ムゲンダイナ

第一世代の特徴

設定しているボックスが最大になるとそれ以上ポケモンが捕まえられなくなり、別のボックスに変更する必要がある。ボックス変更時にはレポートを書く必要がある。

預かりシステムでは、ポケモンのニックネームとレベルがリスト状に表示され、ニックネームとレベル以外の情報を見るにはステータスを見る必要がある、ステータスを見るとカーソルが一番上に戻ってしまう、手持ちが6匹の時には「つれていく」を選べないのでボックス内を確認できない(「にがす」では可能だが、その場合はステータスを確認できない)等、不便さが目立っていた。

第二世代の特徴

第一世代と同じく、設定しているボックスが最大になるとそれ以上ポケモンが捕まえられなくなり、ボックスを別のものに変更する必要がある。最大になるとマサキがポケギアに電話してくれるようになっている。

ボックス変更時、レポートを書く必要がある。

預かりシステムでは、ポケモンのニックネームがリスト状に表示され、カーソルを合わせるだけでグラフィックや種族名・性別を確認できるようになった。

手持ちが6匹でも「つれていく」を選んでボックス内を確認できるようになった。

任意のボックスから他のボックスや手持ちへ直接ポケモンを移動する「ボックスせいり」機能が追加されたが、1匹移動するごとにレポートを書く必要がある。

ボックス名を変更できるようになった。

第三世代の特徴

設定しているボックスが最大になると、次のボックスに自動的に切り替わる。

枠の中にポケモンのミニアイコンが表示される形をとっており、ボックス間の移動や、手持ちへの移動が大幅に楽になった。

枠内の壁紙の変更や、マーキングを行うことも出来る。

ファイアレッド・リーフグリーン以降は、ポケモンの持っている道具の操作もできるようになった。

第四世代の特徴

ボックス間の移動を行った際、レポートを書く時間が長くなる。

ダイパプラチナのみ比較モードという機能があり、モードでは、ボックス内の2つのポケモンの正確とステータス、コンテストの状態、わざを比較することができる。

画面下部の左右にある2つのボタンをタッチすると、対応するポケモンがロックされ、カーソルが移動するともう一方のポケモンが変化・比較をしていくことができる。

第五世代の特徴

通信対戦で使うポケモンを入れておくバトルボックスが新たに登場した。

ボックス間の移動を行った際、ボックス数が増えた際には、レポートを書く時間が長くなる。

第六世代の特徴

インターネット上のポケモンボックス「ポケモンバンク」が登場し、ゲーム外にポケモンを保管できるようになった。

第七世代の特徴

SM、USUMではボックスにアクセスすると自動的に「ボックスをせいりする」となり、これまであった「ポケモンをあずける」「ポケモンをつれていく」という機能は廃止された。

ピカブイではボックス数は1つだが、1000匹のポケモンを預けることができる。

また、バッグで持ち運ぶことでパソコン以外からもボックスを開けるようになった。管理人はマサキ。

第八世代の特徴

ソード・シールドのポケモンセンターにはパソコンと同じ機能を持つロトミが配置されており、そこからポケモン預かりシステムを利用できる。管理人に相当する人物は登場しない。

ピカブイ同様にパソコン以外からもボックスを開くことができるようになった。
ただし、ポケモンジムなど開くことができない場所もある。

ポケモンセンター外でも開けるようになった関係で、ボックスに入れてもポケモンのHPや状態異常は回復しないようになった。

ミュウツーなど、ガラル図鑑、ヨロイじま図鑑、カンムリせつげん図鑑のいずれにも掲載されていないポケモンは名前からの検索ができない。

BDSPのボックスは表示がとても遅く、そのせいではないと思うが増殖バグが大量に行われた。

LAはボックスはなく、捕まえたポケモンは放牧場で管理されている。

第九世代の特徴

ポケモンセンターは屋外設置でパソコンは存在しない。ボックスはメニューから開くことができる。どういう仕組みかはわからないが、適宜拡張もされる。

パルデア地方から遠く遠く離れたのキタカミの里にいっても自分のボックスが表示できる。

管理人がいないせいか、表示がとても遅く、2023年6月のアップデートで多少表示が早くなったが、これまでのボックスには到底敵わない。

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